こんにちは管理人もこです。
今日は子猫に引っ掻かれたり噛まれたりして傷だらけのご主人様に子猫のしつけ方をお伝えしていこうと思います。
「ひっかく」「噛む」子猫のしつけ方を…ウォッチン!
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【子猫はどうして噛むの?】
子猫が噛む理由はいくつか考えられます。
・甘え噛み
・歯が痒い
・遊んでいる
・お腹が空いてる
など、
人間の赤ちゃんと同じで、何かしら自己主張をする時に噛んだりひっかいたりします。
【子猫がひっかく理由】
子猫がひっかくのは遊んでいる時が殆どです。
自然界では兄弟同士で遊んでいる時に噛んだりひっかいたりしますが、
強くやり過ぎると「ニャァァ!!」と言って怒られて徐々に手加減を覚えます。
人に育てられた子猫はまだ手加減がわからないので、本気でひっかいたり噛んだりしてしまいがち。
痛い時は「痛い!」と言ってしつけましょう。
猫が怒る時のようにクチを大きく開けてアピールするのがポイントです。
すぐには覚えてくれませんが、徐々に加減を覚えていきます。
【それにしても痛いよ】
それにしても噛まれたり、引っ掻かれたりすると痛いものです。
一番困るのが、早朝「あと30分寝ていたい」という時にガリッっとされて起こされることです。
寝不足気味でもお構いなしに、遊びたい&お腹すいたとアピールしてきます。
餌を小分けにして、枕元に置いて寝ると、
夜中に「お腹すいたぁ」と言われてカブカブされてもすぐに対応できるのでオススメです。
子猫なので根気強く少しずつ教育していくしかありませんが、
猫は成長していくに連れて大人しくなっていくので、かまってちゃんは今だけの楽しみです。
特にお腹をさすると、後ろ足の肉球でキックして遊ぶのは子猫の時しかしてくれないので、
今のうちに堪能しておきましょう。
【猫アレルギーにも注意】
あまり引っ掻かれたり噛まれたりし過ぎると、猫アレルギーを発症してしまう場合があります。
アレルギー反応の根源はヒスタミンという成分ですが、猫アレルギーも例外ではありません。
花粉症や食物アレルギー持ちの人は、猫アレルギーも出やすいので予防しておきましょう。
猫のアレルギー源もいくつかあります。
・唾液に含まれているアレルギー成分
・毛や皮膚に含まれているアレルギー成分
など
猫を飼っているとどうにも避けられないものが、原因となります。
【猫アレルギー対策】
アレルギー反応は、アレルギー物質を大量に吸い込んだり触れる事で起きます。
こま目に掃除をして「猫毛」を取り除いたり、
空気清浄機で常に空気を綺麗に保つなどの対策が出来ます。
また、他のアレルギーを持っているなら(出来ることなら猫を飼う前に)自分が猫アレルギーかどうかをお医者さんで確認して置いた方がいいと思います。
猫アレルギーの方には症状を抑える抗ヒスタミン薬を処方してくれます。
【まとめ】
今回は『子猫が「ひっかく」「噛む」しつけはどうしたら?猫アレルギーの対策』について解説してきましたがいかがでしたでしょうか。
子猫が噛むのは愛情表現の場合も多いので、
あまり強く叱りつけてしまうとショックを受けてしまいます。
子猫のうちは多少のおいたは仕方がないので、
ダメなものはダメと教えつつ愛情を持って接して上げましょう。
その証拠に、散々ヒトの腕を引っ掻いて威嚇してたくせに眠る時は腕の中でぐっすりです。
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