女性に対して平気で卑猥な下ネタ話をする”セクハラ中年オジサン”の存在は全国各地で確認されています。
若い女性はどう対応するかわからず困惑することも多いですし、男性でも下ネタが苦手な方にとっては厄介な存在ですね。
会社の上司、親戚のオジサンなど特に中高年男性に多くみられるパターンですが…
実はそんな”下ネタオジサン”の存在にはある現象が関連していることがわかってきました。
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【下ネタをいう男性の心理と理由】
総じて下ネタを多用する人の多くは”中年のオヤジ”というのが通例ですね。
年齢的には30歳後半~40歳以上のオジサンで、年とともに身体の衰えと脳が衰えを感じやすい年代です。
中高年になると物忘れが増え、愚痴っぽくなりますが、下ネタもまたこれら脳の老化現象の1つと考えられています。
Q 下ネタが老化現象ってどういうこと?
下ネタは時と場所と相手をわきまえて話すべきものですが、
年齢とともに脳が衰えてくるとその高度な状況判断や制御が効かなくなってきます。
『若い女性の前では言ってはいけない。』
という制御がLOSTするので、平気な顔をして女性の前でも下ネタを話すようになります。
本人は大丈夫だろうと思って話していても、相手の女性からすると非常に嫌悪感をいただくこともしばしばあります。
この悪気がないということがまた問題だったりするのですが、自分で気付けない以上周りが指摘しても直すのは困難であると思います。
もし、これを読んでいる中高年の男性がいるならば、自分の行動を今一度振り返ってほしいものです。
【飲み会で多い下ネタ中年の報告】
年齢とともに脳の制御だけでなく、アルコールの分解スピードも落ちています。
普段と同じ量を飲んでも酔いやすくなっているので、思わぬ失言や失敗をしてしまうことはあり得る話なのです。
わかりやすい例で例えると、中高年になると”何もないところで躓(つまづ)く”事ありますね。
これもまた自分で認識している運動能力と、実際の運動能力のギャップにより足がもつれて起きている現象です。
階段をのぼっているときに『あれ?次どっちの足を出せばいいんだっけ?』とわからなくなるのも同じく脳と身体の整合性が取れなくなっている老化現象の1つです。
こういった事象を経験したことがある人は会話の内容(下ネタ)にも気を付けないと、思わぬところで女性に嫌われてしまうかもしれません。
【女性なのに下ネタを多用する人】
男性だけでなく女性の中にも下ネタを多用する人がいます。
男性から見た女性の下ネタ話は”品が無い”と感じることがほとんどなので、男性以上に注意が必要です。
女性もまた男性と同じで、年を重ねるごとに下ネタに対する耐性もついてきて自分から話すことも恥ずかしく思わなくなってくる方がいるようです。
また、女性は年齢とともに女性ホルモンの分泌が減る影響で、体内では男性ホルモンの割合が多くなっていきます。
そうなると性に対する感覚、はたまた性欲までもが徐々に男性に近くなっていくので、下ネタも平気でいえるようになります。
(中年になると少し毛が濃くなるのも男性ホルモンの割合が増えることが原因です。)
しかし、いくら自分が恥ずかしくないとはいえ相手の男性が嫌悪感をいただかないかといえばそれはまた別の話です。
女同士の下ネタ会話は、男性でもドン引きするくらいの内容もあるものですが、それを対男性との会話で披露するのは損をすることはあっても得することはありません。
最近では草食系男子と呼ばれるおとなしめの若者も増えてきているので、男性との会話で下ネタを出すのには少し注意が必要です。
女性の色気を出す戦略として多少の下ネタを使うのはよしとしても、汚れな失敗談や他の男性との夜の営みの暴露などは印象ダウンの原因となるので、止めておいた方が無難でしょう。
【下ネタを題材としたアニメも…】
下ネタという概念が存在しない退屈な世界になったらどうなるのかというユニークなテーマを持つ作品なので、気になった方はを一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
【編集後記】
以前に比べれば女性の下ネタに対する許容範囲も徐々に広がっているのは確かです。
しかし男性(特に中年)は、下ネタを話すときに女性に対しては細心の注意を払わなくてはいけません。
もし、自分で最近の会話に下ネタが増えたな…と感じたら、相手からの好感度よりも老化が進行しているというその事実を不安視した方がいいでしょう。
そして女性は下ネタばかり話す中年のおじさんがいたら『あ、この人は脳の老化が進んでいるんだな』と見下して心の中でほくそ笑んでやりましょう。
今回お話しした『下ネタを話す=老化の進行』という話を教えて上げるのも優しさ(仕返し)の一つかもしれませんね。
まぁ、オジサン連中は『そんなのわかってるよ』と言いつつそれを口実に逆に盛り上がるのかもしれませんが…。
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