今回は上手に企画を通すために上司の心を操る方法をご紹介します。
新入社員の諸君!
またはこれから提案を考えている社員諸君に是非参考にしていただきたい内容です。
それではまいります。
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【前提として】
・上司とじっくりと話し合って決める ×
・雑談ついでに反応をうかがう ◎
まず上司へ企画を提案するときは、企画書や提案書を書く前にやらなくてはいけないことがあります。
それは上司とのディスカッションです。
新しい企画や提案をする場合はすぐに決裁を貰おうとせず
程度の軽い絡み方で話した方が受け入れられやすかったりします。
心理学
人は誰しも初めての事や、考えたことが無いことには臆病になる。
※これを「初見の抵抗」と呼ぶことにします。
最初のディスカッション(提案)の段階で
となればそのまま動き出すこともできますが、
だいたい初めてのことを提案した場合は、
となる事が多いのです。
(上司は責任を負わなくちゃいけないからそれも当然の受け答えなんです。)
でも、通らなそうな案件でも何度かディスカッション(摺合せ)をして問題点を解決していくと
と上司も思い始めます。
最終的には
という言葉を上司から引き出せるようになったら完璧です。
【対応例】
しばらく経って・・・
この時点で、現実的な実装に向けて準備を始めます。
あ、この前の件、企画書作ってみました。これでどうでしょう。」
おっ!いいじゃん!←?」(上司:でも社長がOK出してくれるかなぁ)
上司が社長に提案しやすいよう体裁を整えた言い方などを用意するとなお効果的です。
※社長にも初見の抵抗が発生するから
ちなみに社長に対してはこんな感じで提案してみてはどうでしょ…」
上司「ほぉ…なるほどー、じゃ試しにやってみるか!」
「←?」の時点で、最初NGだった案件が、上司の中でむしろやれよ体制になっているのがわかったでしょうか。
このようにして上司からやる気を引き出し、自分のやりたいことをやれる環境を作っていくことが企画や提案を通すコツなのです。
【編集後記】
提案の仕方、上司とあなたの距離感によっても反応は変わってくると思いますが、
フラットな状態の関係ならこの心理トリックを使って提案は通しやすくなるはずです。
逆に人間的な部分で上司に嫌われていたり、信用がない人はどんな方法を使っても企画を通すのは難しいので、
まず上司との信頼関係、雑談が気軽にできる関係をづくりから始めてみましょう。
さぁ!
君も上司の心を上手に操って、素敵な企画を実行に移そう!
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