
こんにちは管理人もこです。
今日はソーシャルゲームについてウォッチン!していきますよ。
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【ソーシャルゲームがゲームの概念を変えた】
ソーシャルゲーム市場は2014年に3000億円規模になっています。
売上ランキング1位のアプリともなれば月間で数100億円の売上を稼ぎだしています。
そして、その市場を支えているのはゲーム好きな子供…ではなく、大人なのです。
一昔前までは、TVゲームは子供のやるものと言われ、大人はパチンコや麻雀など
大人向けの遊びを楽しむことが多かったように思います。
しかし昨今ではソーシャルゲームの登場によって
ゲーム=子供
という概念が完全に崩れつつあるのではないでしょうか。
今回はその大人もハマるソーシャルゲームと、主婦との密接な関係に…ウォッチン!
【ソーシャルゲームにハマる主婦が急増中】
ソーシャルゲームは、ゲームを進める為にドラクエでいう所のMPのようなものが用意されている。
MPはゲームを進めると消費して、ゼロになるとゲームが進められなくなる。
そして、一定時間が経つとMPが回復して、またゲームが進められるという仕組みになっています。
つまり、ゲームをコンスタンスに進めようとすると、一定時間の待ち時間が発生します。
この待ち時間こそが、主婦をハメるソーシャルゲームの罠の1つになっているのです。
・掃除が一段落したらクエストを消化
・洗濯物を洗濯機に放り込んで脱水が終わるまでの間に一戦
・ご飯が炊けるまでの間にイベントを進行する
このように、
MPが無くなったら家事を始め、家事をこなした後にゲームを再開、
そしてまたMP回復の待ち時間ので家事を再開と、時間の有効活用が可能です。
家事の合間にやる分にはそれほど大きな問題にはなりませんが、
あまりハマりすぎると家事や育児をそっちのけでゲームに熱中してしまったり、
MPが回復するのが待てず、MP回復のアイテムを課金(購入)してゲームを進めたり
意地になって購入を繰り返してしまう禁断症状が発症することもあるので注意が必要です。
【主婦がソーシャルゲームにハマる本当の理由】
ソーシャルゲームは、時間の使い勝手がちょうどいい。
というのも、主婦がソーシャルゲームにハマる理由ですが、
実はそれ以外にも専業主婦であるが故のコンプレックスにも似た心理が、
ソーシャルゲームへの興味を増加させてしまう原因になっています。
その要因は、
ソーシャルゲームならではの評価システムにあります。
■ソーシャルゲームの評価基準
・他のユーザーと競い合いランキングで比較される
・期間限定イベントクリアで豪華な報酬が貰える
・ギルド(チーム)内で知り合った人から感謝の言葉を言われる
この評価は、会社に勤めるサラリーマンなら仕事場で日常的に行われている事なので
ピンとこないのかもしれませんが、専業主婦の場合ちょっと事情が変わってきます。
例えば、 家事をして誰かに評価されるのか。ということを考えてみると・・・
・なるべく安い食材を買い、食費を抑えたら誰かに褒められるか。
→褒められない
・評判のいい洗剤を選んで、いつもより汚れが落ちるようになったら?
→気付かない
・普段は見向きもしないようなところを掃除した。
→気づかれない
・子供を時間通りに雨の日も風の日も毎日幼稚園や学校に送り届けた。
→あたりまえ
・毎日ダイエットを頑張って凄く頑張って少し体重が落ちた。
→むしろ「最近太った?」と言われる
逆に
・料理の味付けに失敗した。旦那が帰ってからご飯を炊き始め待たせた。
→ムッとされる。
・ちょっとした不注意で大事にしていたお皿を割ってしまった。
→怒られる
・年末の大掃除でいつも掃除しない場所がありひどく汚れていた。
→ぐちぐち
・子供が風邪をひいて寝込んだ。
→寒い格好させてたからだと怒られる
・旦那が帰ってからご飯を炊いて待たせてしまった。
→怒られる
・食欲が抑えきれず暴飲暴食をして太った。
→無言のプレッシャー
家事においては出来てあたりまえ、出来なければマイナスに評価と
随分と劣悪な環境にいるのではないかと筆者は思います。(旦那さん人柄にもよるけど)
そんな中でソーシャルゲームは、
やった事を評価してくれる仕組みが出来ていて成果をランキングや
クリア報酬など目に見える形で示してくれるしゲーム内で知り合った
友達に感謝されることも多いので普段の評価されたいという
無意識の欲求が満たされるのです。
【主婦に必要なのは評価される事】
ソーシャルゲームは、ひとたびハマってしまうと課金が止まらなくなり
特に負けず嫌いの方がハマると借金をしてまでゲームにのめり込むこともあります。
主婦の方には、そういった危険性も認識しながらストレス発散程度にソーシャルゲームを
楽しんで欲しいですし、旦那さんには奥さんを評価してあげること、何気ない一言が一番大事
ということを伝えて、今回は終わりにしたいと思います。
【追伸】
旦那さんへ
5月10日(日曜日)は母の日です。この機会にねぎらいの言葉を伝えてみてはどうでしょうか。
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コメント
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2015年 10月 27日トラックバック:女性のほうがソシャゲーにハマりやすいそうだ
なるほどですね!
何か満たされて無いと感じるとハマるのかもしれません。
夫の稼ぎが少なくて仕方なく兼業してると ソシャゲに手が出ます。
しかもプレイ時間が少ないから課金して時間を買ってしまうという悪循環です。