こんにちは管理人もこです。
今回は人気上昇中の応援花というお花についてのご紹介です。
受験生・就活生の贈り物にピッタリな応援花に…ウォッチン♪
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【応援花ってなに?】
応援花は、母の日でもお馴染みの「カーネーション」の一種です。
カーネーションといえば母の日のイメージが強いですが、最近ではいろいろなシーンで贈り物として注目されるようになってきました。
受験生向けの応援花は「たいへんよくできました」のスタンプにそっくりと言う事で人気がでました。
また、このカーネーションは花が”落ちにくい”という特徴もあるので、試験や面接が続く受験生・就活生への贈り物にはピッタリです。
【いつから人気が出始めたの?】
2013年頃から群馬県前橋市の園芸「カスカワ・シードリング・アソシエーション」が主に受験生向けに出荷を開始したのが始まりです。
2009年には商標登録をして販路を模索していましたが、努力の甲斐あり2013年に商品化の見通しが立ったとのこと。
応援花は毎年1月頃から出荷を開始しますが、栽培する際に暖房を使わずに育てるので花の寿命が長いのだそう。
その理由は、通常暖房を使って栽培すると成長は早いがハウスの外の温度変化に耐えられず枯れたり、品質が落ちたりすることが多いのですが外気と同じぐらいの温度でゆっくり時間を掛けて育てる事で、長い間持つようになる。
もちろん全てのカーネーションが低温で育つかといえばそうではないため、寒さに強い新種を探し栽培しているのだそうです。
【どのくらい売れているの?】
応援花は前橋市の農園から毎年1万鉢出荷していますが、需要が増え続けていることを受けて福岡県でも生産が開始されました。
2016年1月福岡県久留米市の農業組合が生産を始めたばかりの「応援花」を、地元の河合塾福岡校に贈呈したことでも話題になりました。
カーネーション:花が落ちにくいから受験生への「応援花」 – 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160120/k00/00m/040/072000c
当初は受験生向けだったものも、就活生向けにも販売され始め徐々に販路が拡大しています。
サイズは大きいものと小さいものの2種類で、出荷先やランピングによって値段は前後しますが1000円~2000円と贈り物としてもちょうど良い価格で販売されています。
【まとめ】
今回は「受験生・就活生への贈り物にピッタリな【応援花】が人気の理由」というテーマについて解説しましたがいかがでしたでしょうか。
受験生や就活生への応援花だけでなく、合格した元受験生、新社会人に「お疲れ様でした」という意味を込めて贈っても良いかもしれませんね。
浪人生に贈るとちょっと嫌味っぽくなってしまうので、そこは相手を見極めて決めましょう。
今年、受験生・就活生が身近にいる方には贈り物にいかがでしょうか(^^)v
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