
こんにちは管理人もこです。
今回は犬のしゃっくりの原因と止め方について我が家のわんこクンの体験談も交えながらご紹介していきます
それでは犬のしゃっくりの原因と止め方に…ウォッチン!
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【犬のしゃっくりの原因は?】
犬しゃっくりの原因は人間とほぼ同じで大角膜の痙攣で起きます。
「ヒックッ、ヒックッ、ヒックッ…」
となる場合もありますがワンちゃんの犬種によっては
「ゴボォッ…ゴボォッ…ゴボォッ…」
という空気を飲み込んでいるような音を出すワンちゃんもいます。
苦しそうなので飼い主さんとしては、
「どうしよう…どうしよう…どうやったら止められるの!?」
そんな思いでこのブログに辿り着いた方も少なくないと思います。
しゃっくりが出る理由については3つほど要因が考えられます。
・食事
・体温
・ストレス
これらを見直しながらしゃっくりの原因を特定していきましょう。
【食事が原因の場合】
犬は「食事の量」「フードの硬さ」「食べるスピード」が要因となり
しゃっくりを起こしてしまう場合があります。
1:食事の量
食事を多く食べ過ぎると人間でもゲップが出ますがワンちゃんも一緒です。
ゲップがしゃっくりになる子もいるので注意が必要です。
たくさん食べるワンちゃんは1回の食事の量が極端に多くなりすぎないように、
1回の食事量を少なめにして食間を短くしてあげましょう。
2:フードの硬さ
餌となるフードが硬すぎるとしゃっくりの原因になります。
離乳食から徐々に硬めの食事に切り替える過程で出やすい症状で、
胃がうまく適応できず消化が進まない為にしゃっくりを引き起こしてしまう場合があります。
フードに少し水を含ませて上げて硬さを調整してあげると治ったりするので試してみましょう。
3:食べるスピード
急いでガツガツ食べるワンちゃんもしゃっくりを起こしてしまう事が考えられます。
これも消化が追いつかないスピードで食べてしまうことで起きる症状なので、
餌を少しずつ上げることで解消されます。
【体温が原因の場合】
人間も同じですが、急な温度変化がある(主に寒くなる)と、しゃっくりが起きます。
この場合身体を温めて上げる事で解消されますので、
毛布で包んであげたり暖房を着けてあげるとスグに治ります。
ちなみにウチのワンコくんはこれが原因でした。
冬の寒い日に一緒に布団で寝ていたところを、布団から出したとたん
しゃっくりが出ました(´・ω・`)
温めるといいということを聞いたことがあったので、
少しの間、毛布に包まっていたら3分もしないうちに治りました。
トイプードルなど、毛が抜けない犬種や元々毛があまりないワンちゃんは
アンダーコートと言われる柔らくて暖かい毛が無いので寒さに弱いんです。
「犬だから大丈夫だろう」
というのは一般的な日本犬のようにアンダーコートばっちりな子に限ってのことなので
散歩の際なども、犬用の洋服を着せてお腹周りを冷やし過ぎないように気をつけて上げてください。
【ストレスが原因の場合】
犬はニオイによって縄張りを主張するいきものなので、
引っ越しやお出かけなどで、普段と違うニオイのする場所にいくと
ストレスを感じてしゃっくりが出てしまう事もあります。
対処法としては、いつも遊んでいる玩具など自分のニオイが着いているものを
近くに置いてあげると落ち着きます。
また、ワンちゃんは基本的にご主人様が大好きなので
飼い主の方が撫でて上げたり抱っこしてあげることでも落ち着きます。
【その他の原因の場合】
しゃっくりが特定の時に限って起きるのは身体の正常は反応なので問題ありませんが
頻度が多すぎたり、対処法を試みても長期間改善しても治らなかったりする場合は
病気や疾患など他の原因が考えられます。
低体温症、喘息、てんかんなどの持病を持っている可能性もあるので
心配な場合には獣医さんに診てもらうことをオススメします。
また、誤飲でもしゃっくりが出てしまう場合があります。
ティッシュペーパー、子供の玩具、ネジ、消しゴム、風船、ビニールなど
誤飲してしまっている可能性も考えてみましょう。
ワンちゃんは猫と違って消化不良のものを吐き出すことがなかなか出来ないので
異物が胃の中に溜まり続けてしまう事はよく有ります。
この部分は飼い主さんの責任で気をつけて上げるところでもあると思います。
【まとめ】
今回は「犬のしゃっくりの原因と止め方は?病気の可能性も…」というテーマについて解説しましたがいかがでしたでしょうか。
初めてワンちゃんのしゃっくりを聞くと凄く驚いてしまいますが
きちんと対処法を講じることでしゃっくりを止めることが出来るので、
心当たりのある項目は要チェックしてみてください。
少しでも長くワンちゃんとの生活を楽しむためにも頑張りましょう^^
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