
こんにちは
胃潰瘍モドキになった管理人の”もこ”でございます。
胃腸の調子悪い時にはヨーグルトが効くと聞いたことがあるので、毎食後にヨーグルトを食べて胃潰瘍もどきを倒そうと必死です。
そこで、どのヨーグルトが胃潰瘍の元となるピロリ菌をやっつけてくれるのか色々と調べてみたんですね。
でも、調べれば調べるほど…
ヨーグルトに隠された黒い噂が出てきました…。
今回はそんな疑惑のあるヨーグルト効能と、ヨーグルトに纏(まつ)わる黒い噂の真相に~
ウォッチン!
Sponsored Links
【ヨーグルトの販売戦略は煽り商法?】
ヨーグルトと聞くと多くのひとが思い浮かれるイメージ
・身体にイイ!
・腸の健康を整える!
・お腹の中をきれいにする!
と、基本的には体に非常によい効能をもたらしてくれることで有名。
しかし最近のヨーグルトの販売戦略にはちょっとゲスい煽り商法が使われていることが知られています。
■ヨーグルトが売れるメカニズム
1、まずテレビや新聞でお医者さんの監修の元、病気のリスクや悪玉菌の存在を視聴者に知識として植え付けます。
↓↓
2、そのリスクに対抗するものとして、新型の乳酸菌が発見されたと報道する。
↓↓
3、新型乳酸菌を配合したヨーグルトを販売。
↓↓
4、消費者は元々は無かった需要を喚起させられて商品を買う。
と、このようなフローが存在しています。
最近の例でいうと、
・胃潰瘍の原因が判明した
↓
・ピロリ菌というらしい。
↓
・ピロリ菌はどんなリスクが?
↓
胃潰瘍、胃癌を誘発するようだ。
↓
・ピロリ菌をやっつけるものは?
↓
とある特別な乳酸菌がある!
↓
・その特別な乳酸菌を摂取する方法は?
↓
乳酸菌入りヨーグルトがあります!
↓
・どのヨーグルトでもいいの?
↓
・明治プロビオヨーグルトLG21です!
というような触れ込みで消費誌に危機感を植え付けてから商品を売り出す煽り商法が横行しています。
消費者としてはもともと買う予定の無いものを
需要を喚起させられているわけですから、半ば煽られて買わされているという側面があるといってよいでしょう。
【ビールに含まれるプリン体が危険!も煽り商法?】
最近では、ビールに含まれるプリン体という成分を摂取しすぎると「痛風」になりやすくなる。という話もよく聞くようになってきましたね。
先日テレビのコメンテーターとして出演していらしたお医者さんが
「・・・というわけで、プリン体は身体に溜めると色々な弊害が起きます」
「最新の研究ではこのプリン体を退治してくれる乳酸菌が見つかりました」
「その乳酸菌が配合されたヨーグルトも最近では発売されています。」
と発言しているのを聞いて、
「へぇ、、なんていうメーカーのヨーグルトなんだろう?」
と、気になってしまいました。
翌日スーパーに行くと、ずらぁーっと昨日まではなかったそのヨーグルトが陳列されているのを発見!
明治プロビオヨーグルトPA-3
『あ、なんだ、、、あれも宣伝の一種だったのか…。』
と、がっかりしましたのはいうまでもありません。
【インフルエンザ予防に効くヨーグルトがあるけど…あれも煽り商法?】
そして、こちらが同じシリーズから発売されているR-1ヨーグルト
明治ヨーグルトR-1
こちりインフルエンザ予防に効くとされていますが、その実態は不明。
まぁ効果はあったとしてもごく微量でしょう…。
プリン体も実は体に悪くない…という話もチラホラ聞こえてきますし、ビジネス書籍なんかでもこの需要を喚起する売り方が解説されていたりします。
そんな黒い噂も聞こえてくるヨーグルトですが、それでもあなたは買いますか…?
筆者は買いますね。←
ま、それでもほんの少しでも体調が良くなればと思ってつい手を伸ばすのも消費者心理というもので…。
今日も胃潰瘍に効くと言われているプロビオヨーグルトLG21を3本も飲んで執筆しているわけです(笑)
ヨーグルトの効果を信じるも信じないも…
あなた次第。
ただし、ヨーグルトは摂取し過ぎるとお腹がユルくなりますのでご注意してください。
Sponsored Links
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。