こんにちは管理人もこです。
今回は、リンスとコンディショナーとトリートメンの違いについて解説していきます。
意外と知らない頭髪ケアの違いについて…ウォッチン!
Sponsored Links
【リンスとコンディショナーとトリートメンの違い】
リンスとコンディショナーとトリートメンは、それぞれ違う効能を持っています。
どういう使い方が効果的か、どういう部位に使うといいかも微妙に違うのでまとめてみました。
■リンスの使い方
リンスは、洗浄力の強いシャンプーなどでキシンでしまった髪を外側から保護して滑らかにするのに使われます。
シャンプーの後に髪の水分をタオルで少し飛ばしてから使用するとより効果を発揮します。
頭皮につけてしまうとせっかく洗った頭皮にリンスの油分が残ってしまって、
頭皮ニキビや肌トラブルの原因になるので、髪の毛だけ着けるようにします。
時間をおいても浸透しないので、着けた後はすぐに洗い流しましょう。
■コンディショナーの使い方
コンディショナーは、リンスとほぼ同じ効能で髪を外側から保護する役割を果たしてくれます。
リンスよりも若干有効性が高いのが特徴で、販売価格も少し高めです。
その分、髪のサラサラ感や髪を保護する能力(保湿効果)がリンスよりも優れています。
使い方はリンスとほぼ同じですが、コンディショナーは10分ほど浸透させることで
効果をさらにアップさせることができるので、すぐに洗い流さずしばらく着けておきましょう。
■トリートメント
トリートメントは、髪の内側からダメージケアを行う為のものです。
髪の内側に栄養や油分を与えて、髪本来の健康な状態を取り戻すのがトリートメントの役割です。
10分ほど浸透させて使いますが、内側から浸透させるものなのでコンディショナーやリンスを
使う前にトリートメントをするのが基本的な使い方になります。
【頭皮と髪の洗い方の基本】
頭の洗い方は子供の頃に教えてもらうものですが、殆どの家庭ではどういう順番で洗うかまでは
教えません。その為、間違った洗い方をしてしまい髪を痛めたり若ハゲの原因になったりします。
■正しい髪と頭皮の洗い方
1,お風呂に入る前にクシを通します。
(付着した埃やゴミなどを落とす)
↓
2,頭皮と髪を水(お湯)でしばらく濡らします。
(水を馴染ませながら頭皮をマッサージする)
↓
3,シャンプーで髪を洗います。
(ポンポンと叩きながら洗うと毛穴の奥の汚れが取れる)
↓
4,タオルで水を切る。
(トリートメントを馴染ませるため)
↓
5,トリートメントを髪に浸透させる。
(10分ほど待つとより効果的)
(待ち時間に浴槽に入ったり化粧落としをする)
↓
6,トリートメントを流して落とす。
↓
7,タオルで水を切る。
(リンス、コンディショナーを馴染ませるため)
↓
8,リンス、コンディショナーを毛先に着ける
(油分が多いので頭皮には着けない)
(リンスはすぐ流す、コンディショナーは10分浸透させる)
↓
9,リンス、コンディショナーを流して落とす。
(きちんと落とさないと肌トラブルの原因になる)
↓
10,洗顔、身体を洗う。
(最後に身体を洗わないと背中ニキビなどの原因になる)
【まとめ】
今回は【使い分け】リンスとコンディショナーとトリートメンの違いについて解説しましたがいかがでしたでしょうか。
少々面倒ではありますが、このやり方をすれば肌も髪の毛も綺麗な状態が維持できます。
お風呂から上がったら髪はすぐに乾かさないと痛んでしまうので注意が必要です。
今日はトリートメントやコンディショナーが原因で出来てしまった
背中ニキビにの原因と治し方についても、ウォッチンしてみたのでこちらも合わせてどうぞ。
■一緒に読みたい
・背中のぶつぶつニキビの原因と治し方
Sponsored Links
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。