こんにちは管理人もこです。
昨今世界で発見されている巨大な人間の化石…。
日本でもTVの生放送中に巨人の化石が映り込み話題となりました。
今回は巨人種ネフィリムは実在していたのか…ウォッチンしていきます。
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【ネフィリムとは?】
ネフィリムは旧約聖書に登場する巨人のこと。
名前の意味は「(天から)落ちてきた者達」で「ネピリム」とも呼ばれることがあります。
その成り立ちは天使が地上に降り立ち人間の娘と交わったことで、巨人が生まれたと語られています。
ネフィリム達は食欲旺盛で、人間達の食べ物が無くなると人間を食べ尽くし遂には仲間同士で共喰いを始めたと言われています。
【ネフィリムの発見事例】
世界各国の遺跡などで稀に巨大な人間の骨が発掘例されることがあります。
多くの場合その奇妙さから現地のひと達によって再び埋められたり処分されることも多いのですが、特定の組織が持ち去ってしまい現物が残されている事は少ないのだそうです。
これらの写真中には信仰心が強いあまりにネフィリム(巨人)のレプリカを作って埋めたり、
写真を加工して聖書に書かれていることを具現化しようと試みたひとの作品もあるので、全てが本物と言うわけでは無いようです。
しかしおおよそ信仰のない土地で巨大な人間の化石が発見される事例も存在しており、その存在を完全に否定することはできません。
日本でも地震で崩れた裏山でネフィリムらしき骨が見つかり、生放送中のヘリが偶然撮影に成功してTVに映りこんだと話題になりました。
また日本浮世絵の巨匠である歌川国芳が描いた妖怪もネフィリムの骨の化石によく似ています。
日本でも昔から巨人の骨が見つかる事例がいくつかあったのかもしれませんね。
最近ではこのネフィリムになぞらえたアニメも放映されています。
【進撃の巨人の元ネタ説】
2014年に一斉を風靡したアニメ進撃の巨人ですが、
その作中では主人公たち人間と巨人との闘いが描かれています。
巨人に人間が食べられてしまう描写があったり、主人公がネタバレたり、巨人同士が共喰いしあうシーンなど、衝撃的な内容で日本だけでなく海外のファンも多いのが特徴です。
このアニメの内容が聖書に書かれているネフィリムの言い伝えによく似ている事から、進撃の巨人はネフィリムが元ネタではないかと言われています。
海外のファンが多い理由もネフィリムのことを聖書などであらかじめ知っていたところに、それになぞらえたストーリーのアニメが作られたことが影響しているのかもしれません。
【まとめ】
今回は「ネフィリムってなに?進撃の巨人の元ネタはこれだ!! 」というテーマについて解説しましたがいかがでしたでしょうか。
ネフィルムのことを調べていくと童話ジャックと豆の木、ガリバー旅行記、だいだらぼっち、ギルガメッシュなど巨人にまつわる昔話と結びつきも濃くなっていきます。
とてもファンタジーな話なので気になった方はさらに詳しく聖書などの言い伝えを調べてみても面白いかも知れませんね。
「進撃の巨人」はアニメだけでなく映画で実写化もされていますので、興味が出た方はそちらもチェックしてみましょう。
実写版進撃の巨人(後編)は2016年6月27日(土)より公開スタート!
アニメ進撃の巨人2期の放映は(2016/05/24現在)2017年以降に延期されています。
アニメ進撃の巨人1期が放映されたのが2014年なので、何年待たせるのかと思うところはありますが…
それでもなお楽しみに待つファンがいることは、それだけ人気の作品ということではないでしょうか。
ネフィリムの伝承を調べてから改めて進撃の巨人をみると新たな発見や、気付きがありさらに楽しくなりますよ。
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